ガールズバーとキャバクラの違い

友人にガールズバーに連れていかれるまでは、ガールズバーとキャバクラは名前が違うだけで同じような所なんだと思っていました。同じように、ガールズバーにあまり馴染みのない人はキャバクラと同じような店だと思っているのではないでしょうか?
今回は実際に行ってみて感じたガールズバーのキャバクラとの違いについてまとめていこうと思います。

同伴・アフターがない

キャバクラの定番、同伴・アフターのシステムがガールズバーにはありません。ガールズバーで働いている女の子は居酒屋バイトの延長くらいの気持ちで働いています。なので同伴出勤やアフターをしてまでお金を稼ぎたいという気持ちがないというのもありますが、お店で同伴やアフターを禁止にしている場合も多いです。
なので同伴やアフターの事は事前にお店のスタッフや女の子に聞いておくのが良いと思います。禁止されているのにしつこく誘った場合出禁もあり得るので気を付けましょう。ダメと言われたら大人しく引き下がってください。お店に通いましょう。

指名がない

キャバクラはその日付いてくれた初めての子を指名する場内指名、初めから一人の女の子を指名する本指名までいろいろな指名システムがありますよね。ガールズバーに指名はありません。お気に入りの女の子ができた場合でも、その女の子にずっと接客してもらうことができないので、そこはちょっと不満に思ってしまうかもしれませんね。
指名がないとどうなるのかというと、数人の女の子が入れ替わりで接客してくれるのがデフォルトになります。1時間のセット時間で2~3人しか交代しない場合もあれば、4~5人交代することも。ここはお店によって違うと思います。また、キャストの多いお店でもその日の女の子の出勤人数で交代もかなり変わります。

接客はカウンター越し

キャバクラは女の子が隣に座ってお酌をしてくれたりしますが、ガールズバーはカウンター越しの接客が基本になります。女の子はあくまでもバーテンダーだと考えるのが一番近いかもしれません。注文したお酒を作ってくれるのは女の子ですが、お酌してくれるところはほとんどないと思います。
基本カウンター越し、と書きましたが、お店によってはカウンター越しの接客ではなくなるところもあるからなんです。テレビゲームやダーツなどで女の子と一緒に遊べる場合があります。その場合、女の子がカウンター外に出てお客さんと一緒に盛り上がることになります。